小児矯正

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無理をしない小児矯正治療

小児矯正治療については、小さい子に無理をさせない、早過ぎるタイミングでの治療はしないということを心がけています。3歳前後のお子さんの受け口を気にして「今すぐ治療した方がいいですか」という相談を受けることがありますが「後で治せますから今は無理をする必要はありません。今は虫歯を作らないように気をつけて、よく噛むなどの機能的なことをしていきましょう」とお話ししています。お子さんの矯正治療は長期間にわたって行うものであり、最初に無理をしてある程度の結果を出したとしても、その後来院されなくなってしまって治療を始めた意味がなくなることは避けるべきです。一部の歯並びの不正のために引っかかって噛み合わせが乱れている場合はその部分を整えたり、顎の幅が狭く噛めていない状態を解消するためにある程度広げたりと、必要な処置を最適なタイミングで行いながら、少しずつ負荷をかける形で治療を進めていきます。早期治療のメリットとしては「長く経過を見ていけること」「対応がしやすいこと」「歯科医院という場所にお子さんが早くから慣れること」などが挙げられますが、矯正治療の開始そのものを急ぐ必要はありませんので、あまり早い時期から神経質にならずに、まずは日頃の虫歯ケアと機能訓練を心がけることが大切です。

歯科医院選びに悩まれている方へのアドバイス

矯正歯科を選ぶ際に悩まれている親御さんに対しては、日本矯正歯科学会の「認定医」資格を持っている医師が在籍する歯科医院を選ぶこと、何件か実際に足を運んで比較することをおすすめしています。相談に行かれる際には、事前にインターネット検索などで矯正治療に関する多少の予備知識を得ておいた方が、何も知らない状態でいきなり医師の込み入った説明を聞くよりも頭の中の整理がしやすくなります。詳しい内容まで追及する必要はなく、期間や費用の目安、一般的な治療の流れと装置の種類など、簡単な内容で十分です。知り合いの体験談などを耳にする機会もあるかもしれませんが、一人ひとり症例は異なりますので、参考程度に留めておきましょう。毎月調整に通うことになることを考えると、いくら他の人に良いとすすめられても、あまりにもお住まいから遠い医院を選んでしまうと第際に通い続けるのが負担になります。矯正治療に関しては「都会だから上手い」「田舎だから下手」といったことはないので、ある程度のアクセスの良さも、医師との相性と合わせて検討材料の一つになるといえます。

治療後のご説明

矯正治療を開始してからある程度の時間が経ち歯並びが少しずつ改善されていっても、日々お子さんと一緒に生活している親御さんにとっては、歯がどのように動いているのかわからないということが多くあります。そのため、数か月に一回は初診時のお口の中の写真をお見せしながら「この歯がここからここまで動いて、ここから先はこう動くことを見込んでいます」というご説明をして、治療の進行状況を把握していただいています。治療室に保護者の方が入られるかどうかは患者さまに判断をお任せしていますが、中に入られる場合は歯についての相談や雑談なども交えながら治療を進めており、そうではない方には治療後に待合室でご説明をしています。いずれの場合もご質問がありましたらいつでも遠慮なくお聞きください。

小児矯正治療の費用(税抜)

初回カウンセリング 無料
精密検査・診断料 30,000円
小児矯正基本料金 400,000円
管理調整料(月一回) 2,000円
保定装置(必要な場合) 25,000円(片顎)

※支払い方法についてはご相談に応じます。