審美歯科・ホワイトニング

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患者さまのご要望を大切にした審美治療

「金属の詰め物や銀歯を白くしたい」「欠けた前歯の形を整えたい」など、歯の見た目を綺麗にしたいというご要望にお応えするのが審美歯科治療です。当院の審美治療では事前に時間をかけてカウンセリングを行い、その方がどこを一番気にされていてどのような形での改善を望まれているか、どこまでを目標としているかをじっくり伺います。気になる部分だけをピンポイントで治したいのか、その周辺にわたってトータルに整えた方が良いのかという、治療の範囲も大切なポイントです。当院では長年の付き合いがあり信頼できる歯科技工士と連携し、見た目の美しさだけではなく噛み合わせなどの機能面も重視して、健やかで調和の取れた口元を実現します。審美治療で白く美しい歯を手に入れた方からは、「手で口を隠さずに人前で笑えるようになった」という喜びの声を多数頂いています。

保険の銀歯のデメリット

歯科治療で用いられる銀色の詰めものや被せものの素材は一定の安全水準をクリアしており、健康保険が適用されるため患者さまの費用負担も少なく済みます。しかし白い歯列の中で銀色がひときわ目立ち、見た目が不自然になることはもちろん、天然の歯より硬いため噛み合う歯が摩耗しやすいこともマイナス面になります。さらに気になる点として、一般的によく使われている銀歯は「12%金銀パラジウム合金」と呼ばれるものですが、この素材の成分として金12%、パラジウム20%という割合で含むことがJIS規格で統一されている以外、何の金属がどのような割合で使われているか定まっておらず、そのような不明確なものを口の中に常に入れておくことに不安を感じる方がいるのも事実です。時間が経つにつれ金属が唾液と反応して溶け出し、歯ぐきの変色や金属アレルギーを引き起こす恐れもあります。 そのような悩みを解消するのがセラミックなどの審美歯科治療の白い素材です。なお、多くの歯科医院で審美的な素材として使われているメタルボンド(陶材焼付鋳造冠)については、当院では金属が含まれるデメリットを考えて現在では使用していません。

当院の審美治療でよく使われている素材

イーマックス(e.max)

ニケイ酸リチウム(ガラスセラミックス)という新しいタイプのセラミック素材で、自然な美しさを持ちながらほどよい硬さで噛み合う歯に負担をかけない点が特長です。当院では白い歯を希望される方にはほとんどのケースでイーマックスを使用しています。ジルコニアよりも費用を抑えながら白い歯を実現できることも大きな魅力です。

ジルコニア

セラミックの中でももっとも優れた審美性・耐久性を誇る素材で、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれています。特にシェード(歯の色)が特殊な方には、天然歯のような繊細な色の再現が可能なジルコニアが適しています。イーマックスと同じく一切金属を使用していないので、金属アレルギーの方にも安心して使っていただけます。

ホワイトニングで美しい口元に

ホワイトニングとは、飲食物の色素や煙草のヤニ、加齢などのために黄色くなってしまった歯を、特殊な薬剤を使用して歯の中の色素を分解・漂白することで白く綺麗にする方法です。当院では日本の企業が開発したホワイトニングシステムを採用しており、しみにくく痛みが少ない施術を可能にしています。基本的にはゆるやかな効果でできるだけ長く白い状態を維持する形を目指していますが、「結婚式でウェディングドレスが似合う白い歯になりたい」などの事情で歯を白くしたい日が具体的に決まっている場合は、目標の日に一番美しい状態を迎えられるよう調整しながら処置を行います。なお、多少の痛みを伴ってもより白く輝く歯を手に入れたいというご希望がある方には、濃度が高い海外製のホワイトニング剤もご用意しております。歯の本来の美しさを引き出すホワイトニングは、自然な輝きの白い歯を目指す女性を中心に、最近では性別や年齢を問わず多くの方に人気を集めています。